PASSIVE STYLE株式会社

パッシブデザインという考え方

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パッシブデザインという考え方

パッシブデザイン



という考え方

光と風を利用して快適に暮らす住まい

絶対普遍の自然摂理

~私たちは、自然の力に敵(かな)うことは絶対できません~

エアコンや空調機器を使用せずに、太陽の光、熱、そして風などの自然エネルギーを最大に活かした住まいづくりの考え方を「パッシブデザイン」と呼び、日本国内でも徐々に広がっています。

1秒分のエネルギーが世界中のエネルギー2万年以上と言われる太陽の光や熱は、有効に活用することで真冬でも部屋を暖めることができます。
風の通りも、工夫次第で真夏の家の中を快適な空間に変えます。
エアコンを使用せずに暖かく・涼しくできるわけですから当然、光熱費は抑えられ、体にも優しい住まいになります。

自然の恩恵を最大限に受けた家づくりと言えるでしょう。

パッシブデザインの考え方

自然の効果をどのように活かすのかご説明します。

太陽熱を利用【冬】

冬場は窓から太陽熱を取り込んで部屋全体を暖めて、その熱を蓄えて夜から次の日の朝まで持続させます。

陽射しを遮る(日射遮蔽)【夏】

夏場は陽射しを遮るように軒を長くしたり、ブラインド等を活用したり、庭木などで影を作るなどして室内の涼しさを保ちます。

 

 

 

太陽の光を室内に取り込む
(昼光利用)【夏・冬】

昼間は太陽の光が建物の奥まで届くように間取りを工夫したり、採光用の窓から光を取り込んだりして照明の使用量を減らします。

自然の風を利用する【夏】

空気の流れを考えた間取りで、春から秋にかけては建物内に快適な空気が通るようにします。

高気密・高断熱【夏・冬】

暑い(寒い)空気を完全にシャットアウトしつつ、暖かい(涼しい)空気を外に漏らさず快適なコンディションを保つことで、エアコンをできる限り使用せずに健康に過ごせる住まいを実現します。

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