快適な家づくりの為に
2021/10/20
窓は重要ポイント!
~ PASSIVE STYLEの窓はトリプルサッシが標準!~
こんにちは! 鹿児島で超高性能の家づくりをしているPASSIVE STYLEです。
皆さんは注文住宅を建てるとき、こだわりたい所ってどんなものがありますか?
間取りや外観などがまず思い浮かんできそうですが、家の「快適性」も絶対外せない要素です!
せっかく高額なローンを組んで家を買ったのに住んでから暑い・寒い・騒音に悩まされる・結露してカビが生えた・・・なんてことになってしまい、考えるべきことは間取りや見た目だけではない事に気づいて後悔・・・
なんてことにはなりたくないですね。
その辺りをあまり気にせずハウスメーカーや工務店任せにしておくのはちょっと危険。
会社によって基準の性能に差があり、施工方法や使用する材料も違ってくるので希望しているレベルの快適性が得られない可能性があります。
快適な家にする為に重要なポイントはいくつかありますが、その一つが「窓」です!
家の中で窓が一番熱が逃げたり入ったりしている部分なので窓の断熱性を良くすれば非常に効果的なのです。
これから寒くなってくる季節ですが、「冬に窓が結露している光景、窓辺が凍えそうなくらい寒い、暖房を消すとすぐまた寒くなる・・・」
これらは日本の家の冬のよくある普通の光景や現象ではないでしょうか?
その大きな原因になっているものに日本の家の窓の性能があります。
窓サッシの断熱性能は、木製サッシ>樹脂サッシ>アルミ+樹脂の複合サッシ>アルミサッシとなっていてアルミサッシが断トツで断熱性能が低いのですが、少し前まで日本の家の窓のほとんどがアルミサッシでした。
段々とアルミ+樹脂の複合サッシが増えてきて樹脂サッシを取り入れるところも増えてきていますが、アルミサッシに比べると金額の高い樹脂サッシの普及率はだいぶ広まったとは言えまだ20%程度だそうです。お隣韓国の樹脂サッシ普及率は80%なのでそれに比べるとまだまだ低く、高性能住宅を建設しているビルダーが樹脂サッシを採用している状況でまだ一般的にはなっていません。
高性能住宅建設ビルダーがなぜ樹脂サッシを取り入れるのかというとアルミと樹脂では熱伝導率がとんでもなく違うからです。
アルミは樹脂の1000倍の熱伝導率です。外気の熱や寒さをしっかりお部屋の中まで届けてくれますし、暖房・冷房効果をどんどん外に逃がしてくれます(汗)
アルミサッシだと冬結露しまくるのも無理はありません・・・。
サッシにお金をかけることは快適な家づくりではもはや必要不可欠なことと言えそうです。
というわけでPASSIVE STYLEでは樹脂のサッシに3枚ガラスが入ったトリプルサッシが標準仕様です。断熱性能はもちろん、遮音性も高いですよ!
さらに、もうすぐ着工が始まるおうちでは日本最高レベルの断熱性能の木製トリプルサッシ「スマートウィン 佐藤の窓」がオプションで採用されているので、PASSIVE STYLE史上最高レベルの窓の性能を誇るおうちもできる予定です。来年の完成見学会もお楽しみに!