PASSIVE STYLEヨーロッパ研修旅行③
2024/11/08
皆さんこんにちは！！
10/7(5日目)のスイスの朝です。
バスから外を見ていたら綺麗な虹がかかっていました( *´艸｀)
この日は研修旅行のメインの一つ、sto本社にお邪魔しました。
PASSIVE STYLEの外壁は断熱材の上から外壁用塗壁材stoを塗っています。
今回はそのstoのドイツの本社を見学しに行きました
stoの本社も真っ黄色でかわいいい♡
建物の中にはsto缶でつくられたかわいいやじろべえが(*'ω'*)
中に砂が入っているのかな？微妙な重さ調節してありました笑
まずはsto日本担当の方からstoの歴史やどういうことをしているかなどお話を聞きました
通訳の女性の後ろにいる方はstoジャパンの佐々木社長です
今回の研修旅行に一緒にご参加くださり一緒に説明をしてくださったり教えてくださりました
とても話しやすい方で、この旅行でとても仲良くなれましたーーー( *´艸｀)
またお会いできるのを楽しみにしております
工場内はほぼフルオートでほぼ従業員さんをみかけませんでした
工場内もとても綺麗で、嫌な匂いがすることもないすっきりとした工場内でした
stoはカラーも豊富でカラーを混ぜる際は最後の写真のように上下左右斜めと、sto缶の目がまわっちゃう💦というくらいぐるんぐるんに回されていました笑
初期はその上の写真のように上下にしか攪拌できなかったのでムラもあったそうです。
かわいいsto缶がレールに乗って運ばれていく姿がなんだか頑張ってくるんだよ！と、応援したくなる気持ちになりました笑
stoは毎日1000t製造されています
こちらは出荷待ちのsto缶達
ずらーーーーっと整列しているこの子達も1週間以内には出荷されるのだそう！
さすが塗壁材世界シェアNO.1のstoですね
最後は屋上でstoのポーズ
そういえば、BABAちゃんは、この研修旅行中珍しくダウン着てましたｗｗｗ
この後は、ヨーロッパ最大の滝「ラインの滝」を見に行きました
あまりの迫力に絶句です笑
遊覧船もあるみたいですが、スリル満点でしょうね！！
10/8(6日目)
再びドイツへ
ドイツ バイエルン州にあるのヴィースの巡礼教会へとやってきました
ドイツ南部の小さな村でのこと。あまりにも痛々しい姿から、長いことしまい込まれていた「鞭打たれるキリスト」の木像をマリアという農婦がもらい受け祈りを捧げた所キリストの像が涙を流したという。この噂を聞きつけ人々が押し掛けた為1740年に小さな礼拝堂を建てましたが、巡礼者はますます増え、1746年に新たに教会が建てられることとなりました。これが世界遺産に登録されているヴィースの巡礼教会です。
（今調べました・・知ってたらもっと違う視点で見れたかもなのにぃぃぃ）
質素な感じの外観に対して中はこんなに煌びやかでした！！
鞭打たれるキリストの像はこの真ん中に安置されています
至る所に天使や聖人、キリストが描かれていて大迫力の天井画はキリストの復活と最後の晩餐が描かれているのだそう
かわいらしいロココ調の建築と合わさって本当に豪華で美しかったです
午後からはその昔バイエルン州と統治していた王様が建てた「ノイシュバンシュタイン城」へ
お城の名前が全く覚えられず、きぃぃぃぃっ！！となった思い出が・・・・笑
シンデレラ城のモデルとなった有名なお城です( *´艸｀)
このお城は19世紀にバイエルン王ルートヴィヒ2世によって建築されました
お城の近くにはルートヴィヒのお父さんが建てたホーエンシュバンガウ城もあります
ルートヴィヒは戦いでいい成績を残せなかったことから陰キャになって、妄想ばかり大きくなっちゃって、自分は偉大な騎士だと妄想していくつものお城を建てたりオペラにハマって建築と音楽に浪費しまくった挙句、バイエルン政府に廃位されちゃった王様です笑
財政が圧迫していたので建築途中だったにも関わらず建築は取りやめになり、玉座のないお城となっていました
残念ながら城内は撮影禁止でしたが召使いの部屋や、パーティー会場、王の寝室や執務室などを見ることができました
ヨーロッパの人たちって背の高い人が多いイメージなのですが、当時は今よりも小さかったのかなぁ？
思ってたよりベッドがこじんまりしていたり部屋のひとつひとつもそんなに大きい！という感じでもなく、想像していたより普通！！な感じでした
ただ、椅子やタンス、ベッド等装飾が細かく刺繍も美しかったです
当時のままで残っているキッチンも見ることができましたよ♡
明日は視察最終日
住宅展示場見学のお話です・・・・・・その前に
④へ続く・・・・・・
投稿者（鶴留）
